【イシダ】 電解次亜水生成機 i-CL15のご紹介

ニュース

イシダ 電解次亜水生成機 i-CL15のご紹介

近年、食の衛生管理は世界的にも重要視されています。食の事故は起きてしまうと取り返しがつかないこともありますし、想定外のことも起こりえます。ウイルスは見えない分、より安心できる除菌方法で対策したいですよね。今回は、食中毒・ノロウイルス対策にぜひご活用頂きたい、「イシダ 電解次亜水生成機 i-CL15」をご紹介します。

電解次亜水とは

電解次亜水とは、簡単に言うと食塩水から造られる殺菌・除菌水です。

食塩水を電気分解することによって生成される「次亜塩素酸ナトリウム」を主成分とする、弱アルカリ性の除菌水を指します。原料は私たちにとって最も身近な存在である「水」と「食塩」を使用するので、安心・安全に殺菌効果を得ることができます。

効果

電解次亜水には、野菜などの食材の殺菌や、調理器具や布巾・床面の除菌、食中毒菌の除去や二次汚染を防止する力があります。また、ノロウイルスやO-157の対策でも有効とされています。

ノロウイルスは、やっかいなことにアルコール除菌がききません。一方、電解次亜水はそのノロウイルス感染価の減少が認められています。有機物に触れるとすばやく水に戻るので、かけ流しや仕上げの拭き取りに使用すると効果的です。

電解次亜水生成機「i-CL15」の特長

希釈不要!蛇口をひねれば除菌水が使用できる

設定した塩素濃度の除菌水を生成してくれるので希釈する手間もなく、かけ流しの水道水感覚で使用できます。1分間に最大15Lを生成可能で、これはご家庭の蛇口からの吐出量とほぼ同じ水量にあたります。

②食品用「殺菌水」としても非食品用「除菌水」としても利用可能

電解次亜水は、食品の殺菌だけでなく、作業場内の除菌・消臭に利用することができます。ノロウイルスや食中毒事故は、二次汚染・交差汚染によっても広まりますので、安全に幅広く利用できる電解次亜水が活躍します。※電解次亜水による流水除菌後は、水にてすすぎ洗いを行って下さい

③本体は小型・ステンレス製、棚やシンク下にも設置可能

i-CL15は小型ながらも表示部は大きい表示で見やすいです。棚やシンク下に設置可能、外装はステンレス製なので清潔を保てます。※設置スペース 幅550mm、奥行き400mm、高さ380mm

電解次亜水生成機「i-CL15」の基本的な使い方

①塩分タンクに塩を投入する

②塩分濃度や生成量を設定する

③スタートボタンを押す

④専用蛇口を開くと水が出ます

この通り、とても簡単に操作可能です。希釈不要なので、設置以降は塩を補充して蛇口をひねるだけで手間がありません。塩素濃度は使用用途により、30~200ppmで設定でき、30ppmの場合で塩1kgに対して約1.6tの電解次亜水が生成できます。

電解次亜水生成機「i-CL15」の用途

野菜などの食品の殺菌・調理器具や布巾の除菌・作業場内の除菌・消臭はもちろん、こんな使い方ができます。

↓例えば、作業台・デスクの拭き掃除です。写真は弊社の給湯室なのですが、このようにスプレーボトルに入れ、吹きかけて拭き掃除に使用する方法もあります。パソコンや電話など精密機器の場合は直接吹きかけず、布に吹きかけてから拭き取りをするようにしてください。

※※基本的にはかけ流しでの使用がメインとなります。容器に入れて使用する場合は、お早めにご使用下さい。容器での長期保存は殺菌効果がなくなってしまいますので、1週間以内の定期的な入れ替えをおすすめします。

↓また、多くの人が触るドアノブ。ここもぜひ除菌しておきたい箇所です。

↓続いてはトイレの洗面台です。トイレはノロウイルス感染に特に気を付けたい場所ですが、拭き取り除菌以外にもおすすめなのが消臭です。有機物に反応して分解する働きにより、トイレの気になる臭いに効果を発揮してくれます。(皮膚にかかっても影響はありませんが、直接かけてのご使用はお控え下さい。)

 

*********************

いかがでしたか?今回ご紹介した「イシダ 電解次亜水生成機i-CL15」について、

もっと知りたいという東海3県(愛知/岐阜/三重)・長野県・静岡県のお客様がいらっしゃいましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。詳しくご案内させて頂きます。

◇フリーダイヤル:0120-946-718 / Tel:052-521-1103

   BACK TO INDEX   

カテゴリー

最近の記事

過去の記事