「業務用はかり」には用途の数だけ種類があります。ネット販売でたくさんの業務用はかりがある中で「ご自分の業務の最適な計量器どのように選び購入すれば良いのか」と悩まれる方が多くいらっしゃると思います。 ここでは「基本」となる「業務用はかりの選び方」をご説明します。 ・計量するものの「重さ」を確認します。 (例)10gの部品、100gの小麦粉、10kgの塗料、100kgの廃材などなど ・計量するものに必要な「最小表示」を確認します。 (例)部品は10gだけれども、表示は10.1g単位まで必要であれば「最小表示は0.1g」です ・計量するものに必要な「最大表示」を確認します。 (例)10gのものを100個同時にはかりたいということであれば、必要な最大表示は3000g以上です。 →最大表示のことを「ひょう量」と呼んでいます。 ・はかりに計量物を載せるために、どのくらいの面積が必要かを確認します。(例)ばらばらの個体を200mm×200mmの皿にのせてはかる、等。 →「積載面寸法」と呼んでいます。 ここまでわかると、おおよそ必要なものが絞り込まれます。 あとは、 ・計量は、取引証明に該当するかどうか? ・防水機能が必要かどうか? ・数を数える機能が必要かどうか? ・使用場所に電源はあるか? ・計量データをどのように管理するか? 等、必要な仕様で絞りこんでいきましょう。 ※はかり商店は、業務ではかりを使用される全てのお客様に向けたわかりやすいサイトづくりに取り組んでおります。専門的な視点でご覧頂くと適切でない表現があるかと存じますが、何卒ご容赦頂くようお願い申し上げます。