㈱佐藤計量器製作所の特徴とは

㈱佐藤計量器製作所は、昭和23年に硝子温度計専門メーカーとして創業しました。その後は金属温度計・気象計器の製造を開始、電気計測器やデジタル計器などさらに分野を広げ、全国各地に営業所や自社工場を持ち、70年の歴史を経て計測機器の総合メーカーへと成長されました。

㈱佐藤計量器製作所はここがすごい！

㈱佐藤計量器製作所は、高精度かつ高品質な温度計製品を数多く世に送り出しています。産業や環境、工業分野などあらゆる分野・業界で㈱佐藤計量器製作所の計測器が採用されていますが、領域を特化せずに開発・製造に携わってきたことが強みだそうです。デジタル・アナログの両分野において、優れた開発力と柔軟な発想で幅広い製品を生み出しています。

トレーサビリティ校正（一般校正）もお受けして頂けます。ご相談ください！！

㈱佐藤計量器製作所のおすすめ温度計・湿度計8選

その1：快適ナビプラス　PC-5500TRH（デジタル温湿度）

取扱シリーズ：1シリーズ

夏も冬も大活躍！！快適な湿温度を表示してくれる「快適ナビプラス　PC-5500TRH」です。夏は暑さ指数で熱中症予防、冬は絶対湿度でインフルエンザ予防に役立てることができます。

「あと何度下げれば快適」「あと何％rh加湿すれば快適」の判断を値に応じてキャラクター表示。モードはスイッチで切り替えが可能です。

フック穴で壁掛け、スタンドで卓上の2通りの使用ができます。

その2：SK-300R（最高最低無線温湿度計）

取り扱いシリーズ：1シリーズ

無線で離れた場所の温湿度を測定することのできる最高最低無線温湿度計です。倉庫・ベランダ・軒下等に設置して屋内外の温湿度を測定することで、熱中症の注意レベルを表示します。子ども部屋に置いて、お子さんの熱中症予防にも役立ちます。

親機にて設置場所の、子機にて離れた場所の温湿度測定が可能で、約９０mまで無線で親機に送信できますので、離れた場所の環境管理に最適です。

子機の防水規格は【ＪＩＳＣ０９２０ＩＰＸ３】準拠です。

IPX3：(防雨型：鉛直から６０度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない)

※親機は防水ではありません。室内でご利用下さい。

その3：ＰＣ-７９６０ＧＴＩ（パーソナル快適チェッカー）

取扱シリーズ：1シリーズ

温度・湿度・熱中症暑さ指数・季節性インフルエンザ指数・ＵＶインデックス(紫外線強度)が測定できる携帯型の環境チェッカーです。本体に内蔵されたカレンダーにより、熱中症暑さ指数/季節性インフルエンザ指数が自動的に切替わる優れもの！

ＳＫＩＮタイプを入力すると、測定したＵＶインデックスにあったＳＰＦ値を表示してくれるので、日焼け対策をサポートします。

5つもの表示要素を備えながらも、持ち運びに便利なコンパクトな携帯型の環境チェッカーです。

その4：SK-180GT（黒球型携帯熱中症計）

取り扱いシリーズ：1シリーズ

熱中症予防の目安や暑熱環境による熱ストレスの評価として使用される暑さ指数(WBGT※1)を計ることができる黒球温度計です。温度計･湿度計が一体となったコンパクトサイズの黒球型携帯熱中症計で、本器は、JISB7922 クラス2に準拠しています。

「熱中症予防運動指針」「日常生活における熱中症予防指針」の２つの指針よりバーグラフを選択可能です。熱中症レベルに達すると「ピーッ」という警報音が10秒作動し、この機能は任意でON/OFFの設定が可能です。

コンパクトサイズで、持ち運びにも設置にも便利です。

※1【WBGTとは】Wet Bulb Globe Temperature(湿球黒球温度)の略

熱中症を予防することを目的とした指標のこと。気温に加え、湿度・輻射(放射)熱などを考慮した暑熱環境による熱ストレスの評価を行う暑さの指数。

その5：SK-270WP（防水型デジタル温度計）

取り扱いシリーズ：1シリーズ

食品工場や厨房施設などに最適！水のかかるようなところでも安心の、防水がデジタル温度計です。（本体は防水性・耐熱・耐衝撃・アルコール耐性を兼ね備えています）

HACCP機能（※2）として、3通りの温度と時間を設定することができます。設定温度を超えると自動タイマーがスタート、設定時間にはブザーやLEDでお知らせをしてくれます。

※今商品は指示計のみとなっています。センサは付属しておりませんので、用途に合わせてオプションよりお選び下さい。

※2　【HACCP】Hazard Analysis and Critical Control Point

⇒製品の原材料受入から最終製品出荷までの各工程において、製品の安全を確保する衛生管理の手法です。

①微生物による汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)予測する
②危害防止に繋がる重要管理点(Critical Control Point)を定める
③連続的・継続的に監視、記録する
従来の最終製品抜取り検査と比較して、より効果的に問題のある製品の出荷を未然に防止できるとされる。