《はかりメーカー解説》JFEアドバンテック㈱の計量器・特徴まとめ《おすすめ》

はかりコラム

はかり商店は、全20社のはかりメーカーより、豊富なはかりを仕入れております!

このコラムでは、JFEアドバンテック㈱のはかりの特徴をご紹介いたします。

JFEアドバンテックの特徴とは

JFEアドバンテックは1944年に創立し、【水環境事業】【海洋・河川事業】【計測診断事業】【計量事業】において、計量器/計測器を取り扱う国内はかりメーカーです。計量事業においては計量システム、ロードセル、トラックスケール、クレーンスケール、特殊計量器などを展開し、その中でもはかり商店ではクレーンスケールを取り扱っております。

JFEアドバンテックは、ここがすごい!

JFEアドバンテックは、地球環境にも配慮したを事業活動を推進しているメーカーです。電力・ガス等のエネルギーの削減だけでなく、製品の環境負荷を低減するため、部品・原材料にまで遡って有害物質の削減に努めた取り組みを会社全体で行っています。

JFEアドバンテックのおすすめのはかり2選

はかり商店で取り扱っているJFEアドバンテックのはかりは、デジタルクレーンスケール2種です。

その1ATHシリーズ(デジタルクレーンスケール・小型)

取扱シリーズ:8シリーズ

アルミダイキャストの採用により、小型軽量を実現したクレーンスケールです。現場まで持ち運んで使用したい方におすすめです。

また、クラス最大の文字高さ45mmのバックライト付き液晶ディスプレイで、屋外・屋内どちらでも見やすい表示となっています。表示器付き商品を選べば、手元で重量値を確認できるだけでなく、【電源のON/OFF】【風袋引き機能】【ゼロ調】【バッテリ残量】を操作することも可能!

電源は、環境にやさしいリチウム充電池です。

★標準タイプ(-B)と、手元表示機付きタイプ(-BL)がございます。

その2:ATHWシリーズ(デジタルクレーンスケール・防水)

取扱シリーズ:51シリーズ

国産製品で最高クラスの防塵防水性能IP65を備えているデジタルクレーンスケールです。国内基準に則った安全率5倍を誇る強度設計で、衝撃にも強いのも安心です。

ひょう量10t以上の製品も、IP62相当の防塵防水性能を備えています。手元表示器付きなら、【電源ON/OFF】【風袋引き機能】【ゼロ調整】【バッテリ残量】の操作が遠隔で可能です。Bluetoothクラス1を採用することで、無線通信距離100mを実現しています。手元表示器を使用すれば、あらゆる方向からの操作が可能になります。

ATHシリーズと同様、見やすい液晶ディスプレイです。大容量リチウムイオン充電池なら連続約100時間使用可能です。

★写真(左):ひょう量500kg~5000kg 写真(右):ひょう量10t~50t

★取引証明に使用できる検定付き(特定計量器)タイプもございます。

オプション

ATHシリーズとATHWシリーズに取り付け可能なオプションは3つあります。

①サーマルプリンタ

②ドットプリンタ

手元表示器と連動するプリンターです。手元表示器から指示を送ることで、重量値をプリンタに印字させることができます。合計値の印字も可能です。

 

③中継ユニット

クレーンスケールと手元表示器やプリンタ、パソコンなどとの通信を中継するユニットです。

 

計量範囲

ATHシリーズ:最小表示0.2kg~1kg、最大表示500kg~3000kg

ATHWシリーズ:最小表示0.2kg~20kg、最大表示500kg~50t

使用目的に合わせてお選び頂ける、幅広い計量範囲をカバーするラインナップです。

詳しくは商品ページをご覧ください。

用途

・クレーンや吊り具のオーバー荷重防止・安全対策
・資材入荷時・出荷時の重量管理
・トラック積載時の過荷重防止
・鋼材商品蔵入れ蔵出し計量

・生け簀からすくい上げた魚を網にいれたまま計量 …など

製造業・各種工場の荷重防止や出入荷計量だけでなく、リサイクル・スクラップ計量、漁港での水揚げなど、クレーンスケールは様々な業界・場面で活躍します。

参考

★コラム:クレーンスケール(吊りはかり)《正しい買い方・選び方》★

クレーンスケールについて詳しくまとめています。

クレーンスケールのメリット・デメリット、使用例、はかり商店で取り扱うクレーンスケールについても知りたい方は、是非こちらをご覧ください!

 

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