【新商品】クボタ 防爆型デジタル台はかり KL-ISシリーズ
はかりブログこんにちは☀
いつもはかり商店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、今回は新商品であるクボタのデジタル台はかり「KL-ISシリーズ」のご紹介です!
【クボタ 本質安全防爆型電池式デジタル台はかり KL-ISシリーズ】
KL-ISシリーズは、KL-IS-Dのモデルチェンジ機種です。
連続500時間の乾電池駆動で使用場所の自由度が高く、データ管理機能はそのままに、従来製品よりもさらにレベルアップして新登場しました。
取扱シリーズ=25シリーズ
【製品の特徴】
◆従来製品よりも計量精度と表示安定性が向上!
3000目量に加えて、高精度6000目量のはかりが新たに加わりました。約1秒でピタッ!と止まるよう表示安定速度も大幅に改善されたので、ストレスフリーで作業効率も格段に上がります。
◆液晶表示部にはバックライト付き!
約5秒間点灯するバックライトにより、暗い場所での計量も可能です。
◆オプションでデータキャリアを接続可能!
最大2000件の計量データを記憶することができます。データ移動も安全にでき、従来機種との互換性があります。
◆大型キーで簡単操作サポート!
使いやすさに配慮したシンプルな大型キーは、押しやすく見やすいので、押し間違いも防ぎます。
◆検定付き(特定計量器)と検定なし
取引証明に使用することができる検定付きはかり(特定計量器)と、高精度6000目量タイプには自主校正が可能な検定なしはかり(特定計量器外)がございます。
◆新たな載台サイズを新採用!
小型容器の計量に適したS型、載台寸法350✕350mmを採用することで、ご使用頂ける用途やシーンが広がります。
【防爆性能について】
クボタのKL-ISシリーズは、最新の防爆技術基準に適合した、より信頼できる安全性能をもつ製品です。ゾーン0の爆発危険場所でも使用可能な、本質安全防爆構造(ia)の台はかりです。
※防爆とは、爆発・火災を防止することです。爆発・火災は、火炎や静電気などの着火源、粉塵やガスなどの可燃物、そして酸素の要素が揃うことで着火して発生します。爆発性ガスの発生する現場・ペンキなどの揮発性のある液体を配合する現場・小麦粉や粉薬、金属粉末などを取り扱う工場などではかりを使用する際は、防爆性能を持ったはかりを使用する必要があります。
※可燃性ガスや可燃性液体のガスが空気中に存在する状態を「爆発性雰囲気」といいます。爆発性雰囲気が生成され、電気機器が着火源となり爆発が起きる可能性がある場所を「危険場所」と言い、ゾーン0~ゾーン2まであります。
- ゾーン0:爆発性雰囲気が連続して存在または長時間存在する場所
- ゾーン1:爆発性雰囲気が生成することがある場所
- ゾーン2:爆発性雰囲気が生成することがなく、たとえ生成しても短時間しか存在しない場所
本質安全防爆構造:正常状態および故障状態において、電気回路から発生するアーク・電気火花・熱ガス・蒸気に点火するおそれがないようにした電気機器の防爆構造
クボタの本質安全防爆台はかり・KL-ISシリーズは、ゾーン0~ゾーン2のすべての場所でお使いいただけます。
★防爆の基礎知識はこちらから⇒【保存版】防爆製品と危険場所について
★防爆はかりについて詳しく説明したコラムはこちら⇒防爆はかり《正しい購入・選び方》
【KL-IS型式の見方】
【3000目量仕様表】
【高精度6000目量仕様表】
ここで、型式の見方についてご説明します。
①まず、6,32、60といった数字はひょう量(6kg、32kg、60kg)を表します。つまり、その重さまでは一定の精度を保って計量することができるということです。
→KL-IS-K6MSH-SUS
②次に、数字の右隣にあるアルファベット「MS・S・A・B」は載台寸法をを表します。
→KL-IS-K6MSH-SUS
- MS=250✕300mm
- S=350✕350mm
- A=370✕350mm
- B=550✕700mm
③これらの左側、もしくは両脇にあるアルファベット「K・KH・NH」は検定付きはかり/検定なしはかりを表します。
→KL-IS-K6MSH-SUS
- K=検定付
- KH=高精度検定品
- NH=無検定品
④そして、型番の最後にある「SS・SUS」は載台部の材質を表します。
→KL-IS-K6MSH-SUS
- SS=スチール仕様
- SUS=オールステンレス仕様
KL-IS-K6MSH-SUSですと、ひょう量6kg、載台寸法250✕300mm、高精度検定品で、載台部がオールステンレス仕様の製品ということになります。商品をお探しになる時はぜひ参考にご覧ください。
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いかがでしたでしょうか?
ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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