小型データロガーTR-52iは、温度を測定・記録するデータロガーです。
ロガー本体は防水仕様で-40~80℃の多様な環境下で使用できます。 また、電池駆動のため設置場所を選びません。
記録したデータは別売のコミュニケーションポートTR-50U2、もしくはデータコレクタTR-57DCiのどちらかを経由してパソコンに転送でき、グラフ表示・データ解析が可能です。
データコレクタを使用すれば、データロガーを回収することなく現場でのデータ収集・閲覧も可能です。
●応答性の高い外付けセンサ
●データ収集は専用のデータ収集機で
●警報監視機能搭載
●15通りの記録間隔と16,000個の大記録容量
●充実のオプションセンサ
商品番号 | 4024TR-52i | 型式 | TR-52i |
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測定項目 | 温度 | 測定範囲:温度 | -60~155℃ |
分解能:温度 | 0.1℃ | センサ | サーミスタ |
測定間隔 | 記録間隔:1・2・5・10・15・20・30秒・1・2・5・10・15・20・30・60分の15通り | データ記録数 | 16,000個 |
チャンネル数 | 1ch | 外形寸法 | H62×W47×D19㎜ |
本体質量 | 約45g | 電源 | リチウム電池LS14250×1 |
備考 | 商品説明もご参照下さい。 |
※オプション追加で可能な機能を含みます。
測定対象:温度1ch
センサタイプ:サーミスタ(センサ外付け)
測定範囲:-60~155℃
測定精度:平均±0.3℃ at -20~80℃
平均±0.5℃ at -40~-20℃・80~110℃
平均±1.0℃ at -60~-40℃・110~155℃
測定分解能:0.1℃
応答性 熱時定数:空気中約30秒
攪拌水中約4秒
90%応答:空気中約80秒
撹拌水中約7秒
表示:測定値・記録状態・電池寿命警告・その他
記録データ:16,000個
記録間隔:15通り 1秒~60分
1・2・5・10・15・20・30秒
1・2・5・10・15・20・30・60分の15通り
記録モード エンドレス:記録容量がいっぱいになると先頭のデータに上書きして記録
ワンタイム:記録容量がいっぱいになると記録を停止
通信:光通信・赤外線通信
警報の確認方法:本体液晶画面・本体LED
電源:リチウム電池LS14250×1
電池寿命:約4年
赤外線通信有効時 約2年
本体動作環境 温度:-40~80℃
大きさ:H62×W47×D19㎜
本体質量:約45g
防水性:IP64 防まつ形
生活防水(センサを接続した状態の防水性能です。)
付属品:・温度センサ TR-5106
・リチウム電池LS14250・ストラップ・取扱説明書(保証書付)一式
パソコンにUSB接続したコミュニケーションポート TR-50U2(別売品)に、データロガーTR-5iシリーズを載せて通信、パソコンに直接データを吸い上げます。
コミュニケーションポート TR-50U2の詳細へ
TR-57DCi(別売品)は、16台分のデータロガーの記録データを収集するデータコレクタです。 設置場所からデータロガー本体を回収することなく、現場にてデータ収集やデータのチェックが行 えます。また、記録間隔等の設定や記録開始をすることもできます。
データコレクタ TR-57DCiの詳細へ
ソフトウェアで設定した値を超えると、警報LEDの点滅とエラーサインでお知らせ。
警報表示はデータを吸い上げるまで継続。
付属のリチウム電池LS14250は市販されていません。
交換には低温電池セットTR-00P2をお求めください。
CR2でも代用可能ですが、使用温度範囲0~60℃、振動が少ない場所で使用してください。
また、低温環境では電池寿命警告機能は正常に動作しない場合があります。
低温電池セットTR-00P2の詳細へ
周辺温度・記録間隔・通信回数・電池性能などにより異なります。
新しい電池を使用したときの標準的な動作であり、電池寿命を保証するものではありません。
赤外線通信を有効に設定した場合、インバータ式照明の下では電池寿命が短くなる場合があります。
■約4年
■赤外線通信有効時 約2年
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