【おすすめ】カウンティングスケール(個数はかり)《選び方》2024年版

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カウンティングスケール(個数はかり)とは

カウンティングスケールは「個数を数えるはかり」です

カウンティングスケール(個数はかり)とは、1個あたりの質量を算出し、重さをはかることで個数を数えます。「個数はかり」ともいいます。

大きさ・重さが同一規格の計量物が多くある場合、個数を素早く割り出すことができます。

適しているのは「質量・体積が比較的小さいサイズのもの」です。例えば、ネジなどの小さい部品です。

一般的な計量器に個数計数機能が付属している商品もあります。

カウンティングスケールのメリット

カウンティングスケールの最大のメリットは、その名の通り、対象物の数量を数える精度と速さにあります。部品やネジ等の質量が均一でサイズの小さなものを大量に素早く計数し、仕分けを行う作業などに最適です。

カウンティングスケールには、計数の精度を向上させるため、単重地のばらつきを補正して正確に計数を行う機能などが備わっています。

また、カウンティングスケールには操作性を向上させる計数専用キーパッドが備わっているものも多くあります。

個数チェック機能(コンパレータ機能)もあり、正確な計数が行えます。

計数機能が付属した計量器では質量チェック機能を持つ機種が多く、計量だけがしたいとき、計数を行いたいときなど、必要なときに合わせて必要な機能を使用することもできます。

カウンティングスケールのデメリット

デメリットとしては、ひとつひとつの重量のバラつきが大きい対象物の計数には向いていません。

しばしばお問合せいただくのが、紙製品の計量です。

紙製品は計数することは可能ですが、チラシやカード等、重量が軽い製品ですと、温度・湿度など環境によって製品の質量が大きく異なる場合が発生するため、正確な計数が難しいことがあります。

ご検討されている場合はぜひ一度、当店までご相談ください。

このページでご紹介するカウンティングスケールは農作物には向いていません。

ランク識別で計量器が必要な場合は、専用の製品がありますので、そちらをご覧ください。

また、もう一つのデメリットとしては、対象物の単重の重さと一度に計測可能な数量が反比例する傾向にあることです。

カウンティングスケールにおいては、

小重量なものを正確に計数する=単重が細かい=目量が小さい

多数量なものを一度に計数する=ひょう量が大きい=目量が大きい

なので、対象となるものの単重と一度に計数できる量は反比例する傾向があります。
また、一般的に対象物が物理的に大きいと、必要な積載面寸法が大きくなり、ひょう量、目量も大きくなる傾向があります。機種選定には、計数対象物の単重と大きさ、一回に計数したい数の関係に注意する必要があります。

メリットとデメリットのまとめ

【メリット】

・規格が統一された小質量のものを正確に素早く計数することが出来る
・計数専用機ならば操作性と精度を向上させるハードとソフトが搭載されている
・計数機能搭載型の質量計ならば他の機能を使い分けて使用できる

【デメリット】

・単重(計量対象物1つあたりの重量)にばらつきがあるものの計数には向いていない
・単重の大きさと一度に計数可能な数量は反比例する傾向がある
・対象物の物理的大きさと計数可能な数量は反比例する傾向がある

【選び方のポイント・まとめ】

【 1 】できるだけ計数可能最小単重の小さな機種を選ぶ。
【 2 】ひょう量は、通常計量する程度の重さより少し大きい機種を選ぶ 。
【 3 】計数可能最小単重の数値が小さい程、軽いものを測れ、精度を高くすることができます。
【 4 】ひょう量が大きい程、重いものを測れます。ただし、ひょう量が大きい程、設定可能最小単重も大きくなるので、むやみに大きくせず、必要な範囲にとどめるのが精度高くはかる際のポイントです。

【どんな業界で使われているの?】

そんなカウンティングスケールは実際、どのような場で使われているのでしょうか。

カウンティングスケールが活躍する業界の例を一部あげると…

  • ・製造業
  • ・土木建築業
  • ・物流業
  • ・小売業
  • ・水産業

などがあります。この他にもまだまだ色んなところでも使われています。とても幅広い分野で活躍していますね。

 【具体例】

・原材料の入荷管理
・製品の出荷管理
・製品の計数仕分け
・原材料、製品の在庫管理

はかり商店「カウンティングスケール」メーカー紹介

新光電子

当店でのカウンティングスケール売上ナンバーワン!研究開発から製造まで国内工場(つくば)で行っており、買ったあとの校正・メンテナンスも安心です。

エーアンドデイ

エー・アンド・デイは、計量機器・測定機器の国内メーカーです。お客様のご要望・需要にいち早く対応し、新製品をリリースしていく点と購入しやすい価格のバランスが素晴らしいメーカーです。

オーハウスコーポレーション

オーハウスコーポレーションは頑丈で耐久性に優れた高精度なはかりを、とてもお手頃な価格で提供しているのが特徴です。

多機能に使えるレンジャーカウント3000と廉価版のレンジャーカウント1000があります。

おすすめカウンティングスケール

それでは、私たちはかり商店おすすめの商品をご紹介致します!

ご紹介するのは個数計数に特化した専用機、カウンティング専用タイプです

「個数計数(個数を数える)機能付き質量計」ではなく「個数計数専用機」をご紹介します。計数機能の精度を向上させる機能や計数専用機ならではのディスプレイやキーパッドなどのハードウェアで計数作業の効率化に貢献致します

新光電子 高性能カウンティングスケール
CUXシリーズ

販売価格¥101,280 ~ ¥235,455(税込)

最小表示(目量)0.001g~0.02kg
ひょう量 60g~150kg
計数可能最小単重:0.1mg~1.5g

はかり商店で一番多くお買い上げ頂いております。ViBRAの独自技術「音叉式力センサ」を搭載した、高精度かつ高速応答のカウンティングスケールです。「ACR(自動個数誤差補正)機能」で正確な計数を実行します。300点の製品をメモリー登録が可能で、「風体引き忘れ防止機能」で誤作業防止、リミット設定を「音」でお知らせするブザー機能など、正確で効率的な作業に必要な機能が揃っています。

イシダ 汎用型カウンティングスケール CX-αシリーズ

販売価格¥122,980 ~ ¥194,480(税込)

最小表示(目量)0.002g~0.01kg
ひょう量:600g~60kg

「風袋引き忘れ防止機能」「「AIばらつき補正機能」「個数リミット機能」など計数作業の効率化に役立つ機能を備えており、高性能かつ正確な計量で現場から支持されている個数計です。300点のメモリー登録が可能で、内30点は風袋重量と組み合わせて設定 できます。

エー・アンド・デイGCシリーズ

販売価格¥60,278 ~ ¥60,280

最小表示(目量)0.5g~5g
ひょう量:3kg~30kg
計数可能最小単重:0.005g~1g

A&Dの「個数計 GCシリーズ」は、A&Dの独自機能が日々のカウンティング作業を強力にサポートします。
簡易ガイド機能が計数作業を助け、ACAI機能(自動精度向上機能)が計数精度を高めます。

エー・アンド・デイFC-Si/iシリーズ

販売価格¥64,576 ~ ¥96,573(税込)

最小表示(目量)0.02g~5g
ひょう量:0.5kg~50kg
計数可能最小単重:0.001g~1g

エー・アンド・デイの独自技術「ACAI(計数精度自動向上)」機能を搭載した個数計です。ACAIとは、計量物の単位質量のばらつきによって生じる誤差を自動的に補正する機能です。500品目メモリはID別に、単重/風袋/上下限値/総個数を登録できます。単重登録ナビゲータで、初めて使用する方でも簡単に単重登録を行えます。

エー・アンド・デイ高精度セパレートタイプ HC-iシリーズ

販売価格¥37,528 ~ ¥44,000(税込)

最小表示(目量)0.5g~5g
ひょう量 3kg~30kg
計数可能最小単重:0.1g~1g

表示部を計量部から分離可能なセパレートタイプです。約60㎝ 離すことができます。(ケーブル長:70㎝)。手頃な価格帯で、高い分解能と広い計数範囲を持つ個数計です。99品目メモリはID別に、単重/風袋/上下限値を登録することができます。エー・アンド・デイの独自技術「ACAI(計数精度自動向上)」機能を搭載しています。

オーハウスコーポレーション レンジャーカウント3000シリーズ

販売価格¥84,700(税込)

最小表示(目量):0.05g~1g
ひょう量 1.5kg~30kg
計数可能最小単重:0.05g~1g

工業用途に最適な超頑丈設計のカウンティングスケールです。1秒以内の高速安定により待ち時間が短く、単重値自動補正機能により計量エラーを抑えることで、正確かつ効率的な計量を行います。30種類のサンプル登録/呼出が可能です。持ち運びに便利なハンドルと内蔵充電池標準装備です。

新光電子 防塵・防水型個数はかり CJXシリーズ

¥80,025(税込)

最小表示(目量):0.01g~1g
ひょう量 620g~15kg

個数はかり「CJXシリーズ」は、頑丈設計と従来からのシンプルなボタン操作に加え、IP65規格適合の防塵・防水構造により様々な現場環境でもご使用いただけます。

新光電子 高性能カウンティングスケールPCXシリーズ

販売価格¥272,957~ ¥301,850(税込)

最小表示(目量)
・小はかり:0.002g~0.01g
・大はかり:0.1g~1g
ひょう量
・小はかり:150g~600
・大はかり:300g~12,000g
計数可能最小単重
・小はかり:0.25mg~1mg
・大はかり:5mg~20mg

1台に大はかりと小はかりを搭載した、幅広い計数作業に対応可能な2スケールタイプです。大小ともに音叉式力センサを搭載。小はかりには、軽量部品用のアクリル風防が標準装備されています。「ACR(自動個数誤差補正)機能」、300点の製品をメモリー登録、風体引き忘れ防止機能、個数リミット機能で効率的な計量をサポートします。

おすすめ個数計 比較表

商品画像
メーカー(株)イシダ新光電子(株)新光電子(株)(株)エー・アンド・デイ(株)エー・アンド・デイオーハウスコーポレーション(株)エー・アンド・デイ新光電子(株)(株)エー・アンド・デイ
商品名CXαシリーズCUXシリーズCGXⅡ/CGX-KシリーズFC-Si/iシリーズHC-Iシリーズレンジャーカウント
3000シリーズ
HDシリーズPCXシリーズGCシリーズ
価格(税込)¥122,980 ~ ¥194,480¥101,280~¥235,455¥58,228 ~ ¥222,200¥64,576 ~ ¥96,573¥37,528 ~ ¥44,000¥84,700¥70,004 ~ ¥76,587¥272,957 ~ ¥301,805¥60,278 ~ ¥60,280
最小表示0.002g~0.01㎏0.001g ~ 0.02kg0.02g~1g0.02g~5g0.5g~5g0.05g~1g2g~10g0.002g~1g0.5g~5g
ひょう量600g~60㎏60g ~ 150kg600g~60㎏0.5㎏~50㎏3㎏~30㎏1.5㎏~30㎏12㎏~60㎏150g~12kg3kg~30kg
検定なしなしなしなしなしなしなしなしなし
計量皿寸法Φ140mm ~
380×530mm
Φ118mm ~
380×530mm
Φ140mm ~
360×320mm
128×128mm ~
300×280mm
300×210mm300×225mm380×300mm小Φ118mm
大234×204mm
300×210mm
購入CXαシリーズ購入はこちら購入はこちら購入はこちら購入はこちら購入はこちら購入はこちら購入はこちら購入はこちら購入はこちら

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