島津が誇る一体型質量センサＵｎｉＢｌｏｃをさらに進化させました。
表示反応時間を約５分の１に短縮‼
微量はかりとりの表示反応時間を約１０秒(当社従来製品)から２秒へ

新方式の処理ソフト(ＡＰ-ｉシステム)を搭載。計量フィーリングが向上し、心地よい使い勝手を実現しました。
先進のデジタル制御技術およびスムージング技術により、はかりとり作業には応答性の良い計量を、
外乱の多い測定環境では安定性の高い計量を実現し、あなたの計量作業の効率ＵＰをお約束します。

除電時間が従来品の１０分の１に短縮。
イオンバランスの経年変化が少ないＡＣ方式を採用。
天びん本体内蔵型、スタンド外置き型、自由に切り替え可能。

ＨＰＬＣでよく用いられる緩衝溶液(１３種類)をサポート。また、デフォルトで登録されていない緩衝溶液であっても、新規に登録する事が可能です。
画面表示に従って容易に緩衝溶液の調製が可能です。画面上に必要な秤量値が表示され面倒な計算が不要です。また、秤量中でもあとどの程度試料をはかり取る必要があるのかアナログバーで一目で確認できます。

いつだれが緩衝液を調製したかも簡単に印字出力する事ができます。

ある成分の標準溶液を調製する場合、実際にはその成分の標準粉末が塩酸塩や水和物となっており、望まれる濃度の目的成分の標準溶液を調製するために、面倒な計算を行ってからひょう量をする必要があります。ＡＰシリーズでは、そのようなケースにおいても、必要なひょう量値を自動算出する事で、計算を省略してひょう量する事ができます。

ＵＳＢとＲＳ-２３２Ｃを標準装備しています。プリンタとＰＣへ同時出力が可能です。
また、ＵＳＢホスト(Ｗタイプのみ)により、ＵＳＢメモリ・キーボード・バーコードリーダーの接続が可能になります。
転記ミスを防ぎ、ＰＣなしでデータの記録が可能です。

暗い場所でもハッキリ見える「有機ＥＬディスプレイ」を採用。
見る角度を変えても視認性は変わりません。上下左右±８５度の広い視野角。
天びんの横で作業しながらでも、表示部がはっきり見えます。
ドットマトリックスディスプレイの採用により、文字も読み取りやすくなっています。