測定項目:直流電流・交流電流・直流電圧・交流電圧・抵抗値・周波数・デューティサイクル・比較測定・導通テスト・ダイオードテスト
クランプ内径:Φ28mm
AD-5586は、回路を切断せずに通電状態のままで交流と直流の電流が測定できるクランプメーターです。
配線をクランプするだけでよく、回路に直接接続されていないので安全に電流が測定できます。
●最大カウント数3999カウント
●豊富な測定項目
●データホールド機能
●ダイオードテスト機能
●オートレンジ切替
商品番号 | 800500013 | 名称 | クランプメーター |
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型式 | AD-5586 | 直流電流 (クランプ測定) |
レンジ:40/400A 分解能:0.01/0.1A 確度:±2.5%rdg±8dgts ※1 ※ 最大入力許容電流:400ADC/ACrms |
交流電流 (クランプ測定) |
レンジ:40/400A 分解能:0.01/0.1A 確度:±2.5%rdg±8dgts ※1 ※ 最大入力許容電流:400ADC/ACrms ※ 正弦波測定値・測定周波数範囲:50~60Hz |
直流電圧 | レンジ:400.0mV/4.000V/40.00V/400.0V/600V 分解能:0.1mV/1mV/10mV/100mV/1V 確度:±0.8%rdg±1dgts ※1 ※ 最大入力許容電圧:600VDC/ACrms |
交流電圧 | レンジ:4.000V/40.00V/400.0V/600V 分解能:1mV/10mV/100mV/1V 確度:±1.2%rdg±5dgts ※1 ※ 最大入力電圧:600Vrms ※ 正弦波測定値・測定周波数範囲:45~400Hz |
抵抗 | レンジ:400.0Ω/4.000kΩ/40.00KΩ/400.0KΩ/4.000MΩ/40.00MΩ 分解能:100mΩ/1Ω/10Ω/100Ω/1KΩ/10KΩ 確度:±1.0%rdg±2dgts ※1 ※ 最大入力許容電圧:600Vp |
周波数/ デューティサイクル |
レンジ:10Hz/100Hz/1KHz/10KHz/1MHz/10MHz 0.1~99.9% 分解能:0.001Hz/0.01Hz/0.1Hz/1Hz/10Hz/100Hz/1KHz 0.1% 確度:±0.5%rdg±3dgts ※1 ※ 最大入力許容電圧:600Vp |
ダイオードテスト | ダイオードの順方向電圧を測定 分解能:1mV 開回路電圧:約1.48V ※ 最大入力許容電圧:600Vp |
導通テスト | 約50Ω以下でアラーム(ブザー音)が鳴動 分解能:100mΩ 閉回路電圧:約0.45V ※ 最大入力許容電圧:600Vp |
表示 | 液晶表示 最大カウント数:3999カウント |
極性 | 自動切替 入力が負のときのみ、「-」の表示 |
最大入力電圧 | DCV:600VDC/ACrms ACV:600Vrms |
最大入力電流 | 400Arms(1分間) | 入力インピーダンス | 約10MΩ以上 ※AC/DC電圧・抵抗レンジにて |
サンプリング | 約3回/秒 | 精度保証温湿度範囲 | 温度:23℃±5℃ 湿度:75%RH以下 ※結露しないこと |
動作温湿度範囲 | 温度:0~30℃ 湿度:75%RH以下 ※結露しないこと |
保存温湿度範囲 | 温度:-20~60℃ 湿度:75%RH以下 ※結露しないこと |
電源 | 9V 006P(6F22形)×1個 | 電池寿命 | 約150時間(アルカリ電池) ※2 |
過入力表示 | 「OL」の表示 | 外形寸法 | W76×H208×D30mm ※突起部含まず。 |
クランプ内径 | Φ28mm | 本体質量 | 約195g:電池除く |
付属品 | 取扱説明書×1冊・テストリード×1組 ストラップ×1個・モニタ用電池×1個 ※3 |
JANコード | 49 81046 43060 9 |
備考 | ※1. 精度(確度)は、最高確度を表示しています。 ※2. 使用環境や使用状況により電池の寿命は短くなる場合があります。 ※3. 付属の電池はモニター用の為、寿命が短い場合があります。 |
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※オプション追加で可能な機能を含みます。
クランプメータは、電線をクランプ(はさみ込む)することにより、回路を切断することなく通電状態のままで電流を測定することができる便利な測定器です。
マルチテスタやデジタルマルチメータの場合、回路を切断して電流測定をしますが、クランプメータは電流が流れている電線を被覆の上からクランプするだけで電流を測定できます。操作が簡単な上、回路に直接接続されていませんので、安全に大電流も測定できます。
クランプメータで電流を測定する場合、必ず被測定導体(電線)の1本をクランプ(はさみ込んで)して測定します。2本(平行線)をクランプすると電流測定はできません。また、測定はクランプ部のコア(鉄心)の中心で測ると測定誤差が少なくなります。家電製品の消費電流を測るにはラインセパレータを使用すると便利です。また、ラインセパレータには測定電流を10倍にできるものもありますので、1A以下の電流を拡大して測定が可能です。
●本体電池の交換時は、全ての電池を交換して下さい。
●新しい電池と一度使用した電池を混ぜて使用しないで下さい。
●電池は、必ず同種のものをご使用下さい。
●破裂や液漏れの恐れがありますので、充電・ショート・分解・加熱・火中への投入はしないで下さい。
●環境保全のため、使用済みの電池は、市町村の条例に基づいて処理して頂きますようお願い致します。
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