手ばかり(ばねばかり)とは、物体をぶら下げた時のバネの伸びを利用してはかる、手で持つタイプのはかりです。 先端のフック部分に計量物をひっかけ、ぶら下げた時の目盛を読みます。 手ばかり(ばねばかり)は、電源が不要なため手軽に重量をはかることができます。 また、軽くてコンパクトなため、手持ちやかばんに入れての持ち運びにも便利であるというメリットもあります。 試しにはかりたいという時にも、サッとはかることができます。 一方、目量が粗く精密な計量にはあまり適さないというデメリットもあります。 手ばかり(ばねばかり)には、計量結果を数字で表示するデジタルタイプのものもあります。電池を使用する必要がありますが、結果が見やすく、バックライト付き、ホールド機能付きなど使い勝手の良い機能を備えたものもあります。 【適した用途】 ・宅配便荷物の計量 ・収穫した野菜の計量 ・釣り上げた魚の計量 ご購入前にご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。