pHレンジ:pH-1.0~pH12.0
分解能:0.1pH
精度:±0.1pH
測定方式:ガラス電極法
AP-20は、pHを手軽に測定できる防水型のデジタルpH計です。
必要性を追求しました。pHモジュールを本体に一体化、簡単そして手軽にpH値のチェックができます。
pH電極モジュールの交換・3点までの校正・自動温度補償機能など、コンパクトでも機能的です。
●pH電極モジュールは交換可能
●基本分解能と精度でpH測定
●自動温度補償機能:ATC機能
●高精度測定のために3点までpH値の校正が可能
●標準液でpH値の簡単校正
●コンパクトでも見やすい液晶・大きな数字表示
●ケースに入れて持ち運びに便利
●オートパワーオフ機能
●防塵・防水:IP67
●水道水で洗浄が可能
商品番号 | 7005AP20 | 製品名 | 防水型デジタルpH計 |
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型番 | AP-20 | 測定方式 | ガラス電極法 |
測定範囲 | pH:-1.0~12.0 | 分解能 | 0.1pH |
精度 | ±0.1pH | 校正点 | 1~3点校正 |
標準液セットの選択 | NIST(JIS)標準液セット:pH4.0・pH6.9・pH9.2 USA標準液セット:pH4.0・pH7.0・pH10.0 |
校正範囲 | NIST(JIS)標準液セット:±1.0pH(pH4.0・pH9.2)・±1.2pH(pH6.9) USA標準液セット:±1.0pH(pH4.0・pH10.0)・±1.5pH(pH7.0) |
自動温度補償(ATC) | 有り | 表示 | 液晶表示:2行 |
ユーザーリセット | あり | 不揮発性メモリバックアップ | あり |
防水レベル | IP67準拠 | 動作温湿度範囲 | 温度:0~50℃ |
電源 | LR44形アルカリボタン電池1.5V×4個 | 電池寿命 | 約500時間 |
オートパワーオフ | 約8分 | 本体寸法 | 約長さ170×直径38㎜:電極キャップ含まず。 |
本体質量 | 約90g:電極キャップ含まず。 | 付属品 | ・pH電極モジュール:AX-APA20-31×1個(本体に装着) ・モニタ用乾電池:LR44形アルカリボタン電池1.5V×4個 ・ケース・取扱説明書 |
JANコード | 49 81046 60132 0 |
※オプション追加で可能な機能を含みます。
人がおいしいと感じる塩分濃度は、0.8~0.9%だと言われています。
これは、人の体内の塩分濃度が0.9%(生理食塩水)で、本能的においしいと感じる塩分濃度です。
適切な塩分濃度は、少し控えめに0.8%です。
「健康日本21(第二次)、厚生労働省」では、1日あたりの食塩摂取量が8g未満を目標にしています。
1日の必要量は、3g未満と言われています。日本人の平均食塩摂取量:約10g(平成27年)
塩分濃度から塩分摂取量(g)がわかります。
スープやみそ汁などの液体は、例えばみそ汁1杯・約150gの塩分濃度が1.2%の場合
塩分摂取量は次のように1.8gとなります。
みそ汁杯150g×塩分濃度1.2%÷100=塩分摂取量1.8g
食塩の摂り過ぎは高血圧の原因になります。血圧の高い状態が続くと血管や心臓に負担がかかり、動脈硬化や心臓肥大が進みます。
その結果、脳卒中や心筋梗塞、心不全、不整脈、動脈瘤、腎不全など多くの循環器疾患が起きる可能性があります。
塩分を控えた食生活で健康な暮らしを送りましょう。
塩分の過剰摂取をやめることは体にとって良いことですが、塩分の摂取量を急激に減らしてしまうと交感神経の緊張を起こしたり、細胞外液(細胞外に存在する体液)が減少して抵抗力が弱くなったりしてしまいます。
減塩を始める前に、まず自分がどの程度の塩分を摂取しているのかを知る必要があります。
1日に摂取する塩分量を調べるためには、3日間の食事内容を間食も含めて全てリストアップし「食品成分表」を参考に、塩分含有量を調べて合計して行き、平均値を算出します。
高血圧の人の場合、1日の塩分摂取量の目標値は6g未満です。この数値を超えている場合は、1日1~2g程度の減塩から始めることをお勧めします。
電子式塩分計を使用すると塩分濃度を簡単に確認することができます。
この塩分計は、みそ汁やスープ、煮汁などのさらさらした液体の塩分濃度を測定します。
固形物や粉末およびカレーなどのどろどろした粘性の高い液体では測定できません。
また、油分を多く含むスープなどの液体では正しく測定できない場合があります。
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