測定範囲:
暑さ指数:0.0~50.0℃(演算値)
温 度:0.0~50.0℃
湿 度:20.0~95.0%rh
SK-161GTは、屋内の暑さ指数(WBGT指数)と4段階の注意レベルの表示・温度・湿度を測定する卓上・壁掛け用の測定器です。
設定した暑さ指数を超えるとブザー音と光(LED)でお知らせします。 室内での熱中症予防の目安としてご活用ください。
●熱中症予防及び労働環境における熱中症暑さ指数(WBGT)の測定が容易
●屋内専用タイプで、壁掛と卓上の設置が可能
●離れていても見やすい大きめのLCD表示
●電波時計・アラーム機能付
商品番号 | 40228311-50 | メーカー製品番号 | 8311-50 |
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製品名 | 屋内用熱中症暑さ指数計 | 型式 | SK-161GT |
暑さ指数:WBGT | 測定範囲:0.0~50.0℃(演算値) | 温度 | 測定範囲:0.0~50.0℃ 測定精度:±1.0°C・10.0~40.0°C ±2.0°C・上記以外 |
湿度 | 測定範囲:20.0~95.0%rh 測定精度:±5.0%rh・40~80%rh at 20~30°C ±8.0%rh・上記以外 |
分解能 | 暑さ指数:1℃ 温 度:0.1℃ 湿 度:0.1%rh |
測定サンプリング | 約30秒 | センサ | 温度:サーミスタ温度センサ 湿度:高分子抵抗変化型湿度センサ |
警報機能 | 暑さ指数0~50°Cの範囲において1°C刻みで設定可能 | 音量 | オン/オフ切り替え 大/小切り替え 大:約80dB・小:約65dB |
時計 | 電波時計:40kHz/60kHz自動受信 12/24時間表示 |
時計精度 | ・標準電波の受信に成功している場合:±1秒 ・電波を受信していない場合:±45秒(月差) ※クォーツ精度で動作 |
使用環境条件 | 温度:0~50°C 湿度:95%rh以下・結露なきこと |
保管環境条件 | 温度:0~50°C・結露なきこと |
電源 | 単3形乾電池×3本・DC4.5V | 電池寿命 | 約1年10ヶ月 ※ アルカリ乾電池使用・警報機能1日1回動作・手動受信をしない |
外形寸法 | 約W230×H164×D27㎜ | 本体質量 | 約530g・乾電池含む |
材質 | ABS樹脂・アクリル樹脂 | 校正 | トレーサビリティ校正 : 対応 JCSS校正 : 対応 ※1. |
付属品 | 単3形電池×3本:モニター用 ※2 取扱説明書×1冊 |
JANコード | 49 74425 83124 1 |
備考 | ※1. JCSS校正は温度と湿度のみ対応です。 ※2. 付属の電池はモニター用の為、寿命が短い場合があります。 |
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※オプション追加で可能な機能を含みます。
人体の熱収支に影響の大きい気温・湿度・輻射熱の3つを取り入れた湿球黒球温度(Wet-Bulb Globe Temperature)指数で、乾球温度・湿球温度・黒球温度の値を使って求めます。
本器は日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.1」に基づき温度と湿度から暑さ指数(WBGT指数)を求め、4段階の注意レベル(注意・警戒・厳重警戒・危険)を表示しています。
暑さ指数(WBGT指数)の単位は[℃]ですが、一般的な気温とは異なります。指数は人体の熱収支を考慮した値で体感温度により近い指標になります。
また、本器は屋内使用専用です。
ISOなどで要求される計測器管理のご要望にお応えするトレーサビリティ校正、JCSS校正が可能です。
各校正は、指示計とセンサのセット校正です。
産業・技術の発展と共により正確な計測が求められ、計測におけるトレーサビリティの確立と計測器校正の重要性が増してきています。お客様の社内校正体系の構築と品質保証の一助として㈱佐藤計量器製作所の校正サービスをお役立て下さい。
■JCSS校正
㈱佐藤計量器製作所の校正技術課は、計量法トレーサビリティ制度に基づく、温度及び湿度の校正事業者として登録されています。
また、ISO/IEC17025に基づく国際MRA対応JCSS認定事業者として認定されています。
ISO9000シリーズやISO/TS16949などの要求事項に対応した校正の実施、また国際MRAを通じて国際的にも有効な校正証明書を発行します。
■トレーサビリティ校正
㈱佐藤計量器製作所の規定に基づき、国際標準にトレーサブルな機器を用いて校正を行います。
温度計や湿度計の他、放射温度計・気圧計・風速計など幅広い分野の校正を実施しています。
校正成績書・校正証明書・トレーサビリティ体系図の他、社内校正の実施状況を示す標準器成績書写しの発行が可能です。
各々の送信所からの受診の目安は、条件によって異なります。概ね1,000kmです。
個別の状況により異なりますが、
・東日本地域は:40kHz(福島局)
・西日本地域は:60kHz(九州局)
の電波が受信しやすいと想定されています。
ただし、天気・置き場所・本体の向き・時間帯あるいは地形や建物の影響などによって受信できない場合があります。
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