水がかかる場所でも使用可能な防水型デジタル温度計です。
流水での丸洗いも可能なため、衛生的です。

感温部(センサパイプ先端)がΦ１.５と極細のため、測定した温度値に素早く応答します。
感温部が約３０cmと長いため、寸胴鍋などの深い位置の測定ができたり、揚げ油での測定では離れた位置から測定ができるので火傷防止にも役立ちます。

表示を見やすい向きに切り替えられるので、左右どちらの手で持っても見やすいです。
切り替えは、ボタン操作でおこないます。

ボタン操作で、最高温度・最低温度を表示します。
最高温度(ＭＡＸ)/最低温度(ＭＩＮ)は、以下のときにクリアされます。
　・電池を抜いたとき
　・最高値または最低値を表示しているときに「ＭＡＸ/ＭＩＮ」ボタンを５秒以上押したとき

感温部(センサパイプ先端)がΦ１.５と極細のため、測定した温度値に素早く応答します。
感温部が約３０cmと長いため、寸胴鍋などの深い位置の測定ができたり、揚げ油での測定では離れた位置から測定ができるので火傷防止にも役立ちます。

測定した温度値を固定表示します。
固定表示はボタン操作でおこないます。

約１０分間ボタン操作がないとき、自動的に電源が切れます。

正しい温度測定をおこなうには、センサが周辺温度の影響を受けないよう測定対象物に感温部を挿入してください。
「(感温部直径×２０倍の長さ)以上　※Φ１.５の場合、３０mm以上」

センサキャップは保管の際に管温部を保護するためのものです。
持ち手として使用しないでください。
本体が外れて落下したり、センサキャップが破損したりする恐れがあります。

●この商品は、温度をはかるためのものです。それ以外のご使用はしないで下さい。
●体温計としてご使用しないで下さい。
●年に１回程度は、他の正しい温度計と比較し、温度の誤差を確認して下さい。
●水中でのご使用は出来ません。

ＩＰＸ７(防浸形)とは、「常温の水中(水深１m)に３０分沈めても機器に有害な影響を生じる量の水の侵入がないこと」というＪＩＳ Ｃ ０９２０の規格です。

産業・技術の発展と共により正確な計測が求められ、計測におけるトレーサビリティの確立と計測器校正の重要性が増してきています。お客様の社内校正体系の構築と品質保証の一助として㈱佐藤計量器製作所の校正サービスをお役立て下さい。

㈱佐藤計量器製作所の規定に基づき、国際標準にトレーサブルな機器を用いて校正を行います。
温度計や湿度計の他、放射温度計・気圧計・風速計など幅広い分野の校正を実施しています。
校正成績書・校正証明書・トレーサビリティ体系図の他、社内校正の実施状況を示す標準器成績書写しの発行が可能です。